お世話になりました
こんにちは。舞鶴市のたなか内科クリニック、田中寛之です。
先日、画家の安野光雅さんが亡くなりました。
僕が安野さんのことを知ったのは高校生の時、
当時の美術の先生が「算私語録」という本をくれました。
この本は、エッセイなのですが、ユーモアをもって美術、数学、科学、文学的なことが述べてあり、非常に面白かったのを覚えています。
このシリーズは何冊もあるので、すべて読みました。
10年ほど前には安野さんの故郷、津和野にある安野光雅美術館にいきました。
3-4年前、京丹後に和久傳の森、安野光雅館ができたときは、うれしかったです。
今でも好きな場所です。
そこで買った絵本「あいうえおの本」で息子はひらがなを覚えました。
安野さん、ありがとうございました。そうぞお安らかに。